しばらく更新できておりませんでしたが、その間に様々な改善を行ってきましたので撮り貯めした写真を含めて紹介したいと思います。

 

諸事情在って、長尺加工機が溶接場にありましたので、溶接の新規案件の治具のスペースの確保、加工機の作業者の溶接ヒュームによる体調に与える影響を鑑み、レイアウト変更を行いました。

  

精度・修理箇所が理由で使用頻度の低い加工機を引き取って頂き、スペースを作り、長尺加工機を移動しました。

 

引取の機械はクレーン車で運搬しましたが、6m加工の出来る長尺加工機は、フォークリフトと噛ませた車輪、そして人力での移動しました。フォークリフト爪の先に木材を挟んで押したり、スリングを引掛けて牽引することで狭い空間で機械を方向転換させ、それほど大きくない入口から機械を入れるのは圧巻でした。

 

機械が無事工場の中に入って、最後の機械位置の微調整は5人がかりのマンパワーでした。

現場の人間は力がありますね。